Narration (Marie): 親愛なる日記さんへ。きょう学校で、わたしは太陽のまわりを回る８つの惑星について学びました。水星は太陽にいちばん近いです。そうして、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、それと海王星。わたしの先生、サトウ先生がこれらのことを教えてくれました。
Ms.Sato: 地球の陸地と海の平均温度はセ氏１５度です。太陽により近い惑星の温度はもっと高い。一番太陽に近い惑星、水星、は約１７０度。金星、第二惑星、は約４６０度です。
Marie: わあ、それはあつい！。
Ms.S: 私たちは地球に暮らしており、幸運ですね、違いますか？。さて、鐘が聞こえます。次回また。
N(M): 授業はとってもおもしろかった、でも先生に聞きたいことがひとつある。
Ma: サトウ先生！。先生は水星は１７０度、金星は４６０度だといいました。どうして金星は水星よりもあついんですか？。
Ms.S: いい質問です、マリーさん。水星は金星より太陽に近い。その事で貴方は水星がより熱いと想像したのかも知れません。その鍵は、それらの大気にあります。
Ma: たいき、ってなんですか？。
Ms.S: それは惑星を囲む空気です。もし大気が存在するならば、その惑星は太陽から届く熱を保持することが可能でしょう。金星のその大気はとても密な物です。ですから、太陽から届く熱は容易に惑星から抜け出せません。一方、水星は大気を持ちません。ですから日中は太陽光線が水星に当たり、水星をとても熱くします。しかし太陽光線が無くなると、その温度は急激に下がります。水星はマイナス１８０度程度の温度を得る事が出来ます。
Ma: わかりました。それじゃ、水星ははだかの惑星なんですね。
Ms.S: まさしく、マリーさん！。また、金星の大気の 96.5 ％は二酸化炭素つまり CO2 です。もし大気中に多くの CO2 が存在するならば、惑星は熱をより保ちます。
Ma: それじゃあ、金星は厚いコートを着ているんだ！。そういうわけで、金星はとてもあついんですね。
Ms.S: それは正しいイメージです。地球もまた、大気を持ちます。但し、それが持つ CO2 は約 0.04 %です。ですから、熱は容易に離れる事が出来ます。我々の大気は地球を、人類に対し熱すぎる事のないように、或いは寒すぎる事のないように、させているのです。マリーさん、地球温暖化について貴方はご存知ですか？。
Ma: 地球がもっと暑くなりつづけていること、ですか？。
Ms.S: そうです。現在地球の大気中にはより多く、より多くの CO2 が在ります。幾つかの理由が存在します、例えば石炭を燃焼させる事により電気を発電する、であるとか或いは、ガソリンエンジンの車を用いる事、などです。もし我々が我々の大気に CO2 を加え続けたのなら、地球はより熱く、熱く、成るでしょう。
Ma: そうしたら何がおきますか？。
Ms.S: はい、北極と南極由来の氷が溶けて水になります。大海への水の増加が意味するのは我々が上で暮らす大地が少なくなるという事です。そして、さらに多くの深刻な変化が起こることでしょう。
Ma: ああ、いやです！。
Ms.S: ですから私が金星を夜の空に見る際には、我々の地球に対して良く有れる事を私は何時も考えています。
Ma: わたしもそのことについて考えてみます！。
N(M): 空気中にふえる CO2 をへらすために、わたしはどうしたらいいんだろう？。ああ、そうだ！。わたしお父さんに電気自動車をかうことを話してみよう。
