Friend 1: 私、将来結婚する相手を発見したの!。
Friend 2: それは素晴らしいね。その彼はどんなルックスなの?。
Friend 1: 彼はすごいイケメン。私、彼の顔一日中見て居られるわ。
Friend 2: よく彼とは会うの?。
Friend 1: 私、毎日会うわ。
Friend 2: ほんとう?。あなたたちもうカップルじゃない。どこで彼とは会うの?。
Friend 1: 彼のところ。
Friend 2: 毎回?。映画とか、カフェとかには行かないの?。
Friend 1: 彼は仕事で忙しいのよ。
Friend 2: 彼、何してるの?。
Friend 1: 彼は銀行で働いていて。それに一年に 365 日働いているのよ。
Friend 2: ほんとう?。彼は疲れているでしょう。
Friend 1: そうね。でも彼に会うたびに彼は私にお金をくれるわ!。
Friend 2: なにっ?。それは健全な関係なのかな?。
Friend 1: 勿論よ!。でも、週末に彼に会う時にはサービス料を支払う必要があるのよ。
Friend 2: サービス料?。
Friend 1: だから私、平日の8時から6時の間に彼に会うように努めているの。
Friend 2: ちょっと待って。あなた、ATM の話をしてる?。
Friend 1: そうよ!。どうしてあなた知ってるの!。
Friend 2: それは「彼」では無いし、それは人類ですらないじゃないの!。それに ATM が顔を持っているなんて全く知らなかったよ。
Friend 1: ディスプレイ画面が両目と鼻を持った顔面なのよ。そして、お金がその口から出て来るわ。
Friend 2: ああっっっっ!。どうしてあなた、そんなにこの ATM が好きなの?。
Friend 1: 簡単よ。それは私にお金をくれるからね。
Friend 2: それはあなた自身のお金じゃ無いの!。