Maki: わたしきめた!。わたし、サブロウおじさんと結婚する!。
Saburo: まって、マキちゃん。君の父さんは僕の兄弟だよ。
Maki: それが?。
Saburo: 僕は君よりも17歳年上だ。
Maki: ねんれいは関係ないって、ざっしで読んだ!。
Saburo: あああ、でも僕らは同じ趣味を共有できないと思うよ。なぜなら君が産まれるずっと前に僕は産まれたからね。それに同じ映画、漫画、音楽も好きではないとおもう。違う時代に育ったからね。
Maki: それでもいいのよ。
Saburo: うむむ…。僕は仕事が忙しいので、デートの時間も取れないだろうし。
Maki: しってる。だからわたしあなたと結婚するつもりなの。
Saburo: へっ?。
Maki: あなたはお医者さん、お医者さんは忙しい。わたしわかってるわ。でも、あなたがお医者さんだからわたしが病気になっても治してくれることができるし、あなたお金たくさん稼ぐ、でしょう?。わたし、わたしのしょうらい、心配しなくていいわ。
Saburo: なるほど。君は僕がお金持ちになるだろうから結婚したいと?。
Maki: そうよ!。わたしと結婚してくれる、サブロウおじさん?。
Saburo: ごめん、できない。君は8歳だし、僕には恋人がいる。
Maki: なに?。そういいなさいよ!。ほかのおんなのこに浮気するおむこさんはわたし、ほしくない!。さよなら、サブロウおじさん!。
Saburo: あああ、さよなら、マキちゃん。