
Ichika: こちらはイチカ。バチカ!。
Bachika: イチカか?。緊張感があるように聞こえる。何が起こった?。
Ichika: ここは暗く、私は何も見ることができない!。
Bachika: もちろん暗いだろう。今は夜中だ。君は今ホイアンと呼ばれるベトナムの都市に居る。
Ichika: ホイアン?。
Bachika: 心配ない。君の眼はすぐに暗闇になれてくるだろう。
Ichika: わかった……。(歩き始める)ああ、よく見えるようになってきた。ふむ?。あれはなんだ?。私は明かりを見ている。ああ、わあ!。色とりどりのあれらの明かりを見て。なんという不思議な光景だろう!。
Man: ねえ、ホイアンランタン祭りに、きみは初めて来たのかい?。
Ichika: ええそうです。これらはランタンですか?。色とりどりの玉ねぎ、あるいはかぼちゃのように見えますね。
Man: これらのランタンはホイアンの名物なんです。枠組みは竹で作られており、張り物は絹です。それがどれくらい手触りが良いか、触って見てください。
Ichika: わあ。絹は柔らかくて手触りがいいです。これらランタンは暖かな明かりを醸しますね。なんて素敵な発明でしょう!。
Man: 知ってますよね。ホイアンは数百年前かつて大変栄えた港町でした。その当時、多くの日本人と中国人がここで暮らしていました。地元の人たちは、そのお盆、や中国の新年に、ランタンが用いられるのをみて彼らもそれを使い始めたのです。
Ichika: ああ、なるほど。ホイアンの人々は他の地の人々よりも友好的ですね。それで、このお祭りは毎年開催されるのですか?。
Man: ええ実は、我々は毎月、満月の時にお祭りを行うのです。
Ichika: 満月?。
Man: 空を見てください。あれが月。
Ichika: ああ、大きくて丸いやつ。
Man: ホイアンでは満月の時、我々の祖先に、そして願いが叶うように、祈りを請います。1998 年、我々はこの習慣とランタンを組み合わせ、お祭りをするようにしたのです。人々は自分たちの家の明かりやお店の明かりを消灯し、街中にランタンをライトアップします。
Ichika: 素敵!。
Man: もし川まで降りれば、水面に浮かぶ紙製のランタンを見ることができますよ。
Ichika: 水の上のランタン?。素晴らしいもののように聞こえます!。
* * *
Ichika: わあ。なんという眺めだろう!。ランタンは空に浮かぶ星のように見えるよ。
Woman: ご存知ですよね、私たちがランタンを流す時、願い事をします。
Ichika: 願い事?。
Woman: ええ。たとえば、「私は、私が愛する人と一緒に居ることができるよう願います。」であるとか、「私がくじで勝てるように望みます。」とか。さあ、このランタンを手にとって、願いごとをしましょう。
Ichika: よし。じゃあ。「我ら民がこの惑星に降りたち暮らしていけるよう望む。」
Woman: 惑星?。
Ichika: あ、気にしないでください。さあ行け、ランタン!。
* * *
Bachika: イチカ、バチカはこちらです。レポートを私にもらえるかな?。
Ichika: 了解。ここの人たちは他の地の人々のアイデアを得て、新しい、そしてすばらしいものを作り上げた。この地は私たちにちょうどいいかもしれない。
Bachika: そうかい。とても素敵に聞こえるよ!。