
Tom: こんにちはみなさん!。こちらはトムと、小林昌平さんが…。
Shohei: アンサーズフロムフィロソファーズのために!。今日は我々は 10 歳の少年、アユムさんからのメッセージを受け取っています。
Ayumu: こんにちは。僕は友達との間に問題があります。僕はクラスメイトとドッジボールをお昼休みに遊んでいます。そして違う日僕の友達が、僕らがいつも負けるのは僕のせいだと言っているのを見かけてしまいました。僕は叫びたくなるほど怒りました!。数日後、彼は落ち込み、話がしたいと言いました。僕は彼と話をするべきだとわかっています。でも、まだ僕は怒りが収まりません。僕はどうすべきでしょうか?。
Tom: これを聞いて私はお気の毒におもいます。人が貴方の感情を強く傷つけた時、貴方はその人に再び会いたいとは思わない、ということを私は理解できます。昌平さん、彼をどのように我々は助けてあげることができるでしょうか?。
Shohei: はい。私は 20 世紀の哲学者からのアドバイスを持っています。彼女の名はハンナ・アーレントです。
Tom: 彼女は何と言うのですか?。
Shohei: 我々は許す必要があるのだと、彼女は言います。
Tom: それをするのは時に、一番難しい場合があります。
Shohei: そうですね。アーレントは言いました。人の行動は思考よりもより重要なものであると。これは新しい視点でした。
Tom: どんな種類の行動ですか?。
Shohei: それは、あなたが何を言い、あなたが何をするか、についての行動です。この創造的な側面が、私たちを人間足らしめます。
Tom: そのとおりですね。
Shohei: ご存知でしょうか。アーレントはドイツのナチから逃げるためにアメリカに亡命しました。彼女は彼女たちの言論の自由と個人の思考、を制限されているのを見てきました。彼女は真っ向からこれに対抗しました。
Tom: 自分が考えたことを発言できないということを私は想像できません。行動は重要ですね!。
Shohei: ええ。しかし一方、行動は二つの弱点を持っています。
Tom: 弱点ですか?。
Shohei: はい。行動とは人と人との関係のなかに生まれるものであり、何が起こるのかを知ることはできないのです。一つ目の弱点は結果を完璧にコントロールすることはできないということ。二つ目の弱点は行動をやり直すことはできないということ。
Tom: やり直しですか?。
Shohei: それが意味するのは、我々は過去は変えられないということです。アユムさんの友人は時間を遡り、彼が言ったことをやり直すことはできません。
Tom: そして、アユムさんが取ることのできる行動とはなんでしょうか?
Shohei: 許すことです。
Tom: ああ。
Shohei: もしアユムさんが彼の友人と話をしないのであれば、その友人は仕返しを試みるかも知れません。復讐はより多くの復讐を齎すだけです。永久機関のようなものです。しかしながら、我々はそれを許すということで、止めることができます。
Tom: わかります。しかし、許すということは極めて難しいことです。
Shohei: 復讐したいという気持ちは自然なものです。それはアーレントにとっても難しいことでした。
Tom: しかし、我々はそれを試みないとならないと、私は考えます。
Shohei: ええ。論理的であれ、感情的にではなく。許すための方法について考えましょう。もしそうしなければ、新しいスタートのチャンスすら得ることはないでしょう。
Tom: アユムさん。我々はあなたの答えを見つけました!。あなたの友人を許す方法を見つけることが重要です。
Shohei: あなたが許した時、あなたはネガティブなサイクルを止め、新しい関係を築く機会を得るでしょう。
Tom: 幸運を祈ります。そして、また来週会いましょう!。