
昔むかし、インドにて。贈り物が王に届きました。「ああ!。古い私の同級生からの贈り物だ!。これは難問だな!。楽しいだろうな!。」
箱の中に三体の人形と手紙が在りました。手紙にはこう書いて有りました。「これら三体の人形は同じに見えます、しかしこれらは異なっているものです。これらは、どのように違うのでしょうか?。」
王は注意深くその人形たちを見ました。王はその背後から、正面から、上部から、そして、その底から。それらは完璧に同じ物でした。
王は自分自身では答えを見つけられないことが分かっていました。それで王は賢者テナリ・ラマ、に助けを求めました。テナリ・ラマは全ての三体の人形を確かめ、しばらく深く考えました。最終的に彼は言いました。「これら人形の、外部からの見た目は同一に見えます故、我々はこれらの内部を確かめる必要が有ります。」
テナリ・ラマは針金をとりだし、第一の人形の右耳にそれを押入れました。針金はその、左耳から出てきました。次に、彼は第二の人形に対して同じことをしました。針金はその人形の口から出てきました。そうして、第三の人形に試みました。この際には、針金は内部に留まりました。
テナリ・ラマは王に振り返り、言いました。「私の王よ。これら三体の人形は貴殿の友からの、とても良い贈物でした。第一の人形は、何かを聞いた時にそれを心に留めません。殿下は、つまらない噂話を聞いた際にはそのようにすべきです。」
「第二の人形は、何かを聞いた時に他人にそれを伝えます。殿下は、いい知らせを聞いた際、あるいは重要な学びを受けた際にはそのようにすべきです。第三の人形は、何かを聞いた時に、その心にそれを置いておきます。殿下は秘密を聞いた際にはそのようにすべきです。」
王は尋ねました。「どれが一番いいのだろう?。」賢者は答えました。「全てが宜し。ただし、時と場合に寄ります。貧者や富豪でも、老人や若者でも、我々は何時でも注意深く考える必要があります。そして、正しいものを選ぶ必要が有ります。」