エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 和訳

NHKのラジオ番組 enjoy simple english「エンジョイシンプルイングリッシュ」を和訳しています。

「Ehime」(2024 年 1 月)

 

Martha: おはようございます、みなさん!。こちらは愛媛の大洲にある水族館からお知らせする、マーサです。この水族館は長浜高校の学生さんたちによって経営されていると知ったら、みなさんは驚くだろうと思います!。この水族館はまた、学校内にあるということでもユニークです!。先生とお話してみましょう。おはようございます!。どうして先生方の学校には水族館が在るのか、お伺いしてもよろしいですか?。

Teacher: ごぞんじですか、私達の高校には水族館部があるんですよ。それは日本でたった一つのものなんです。

Martha: わあ!。それは野球部や、料理部、みたいなものですか。

Teacher: そのとおりです。月に一度、私達は私達の水族館を一般に公開します。私達は一日最大で 1,000 人の入場者を迎えたことがありますよ!。

Martha: それは驚きです!。

Teacher: 私達の水族館には 150 種の海洋生物がいます。合計約 2,000 匹いるんですよ。

Martha: 人々はその公開イベントに来ることをきっと大好きでしょうね。ああ、中庭にプールが見えます。何が行われているのか見てみましょう!。おお、若いブリ、ハマチのショーです。子どもたちが持つフラフープを通って、彼らが泳いでいます!。そして、シーアーチン、雲丹やスターフィッシュ、海星の居るタッチプールが在ります。みんな、楽しい?。

Child: うん!。とっても、かわいい!。

Yuya: やあ、やあ!。マーサ!。ここに鮫も居るよ!。

Martha: ユーヤ、あなた鮫って言ったの?。

Yuya: 言ったよ!。僕は田中さんと一緒にいます。彼女は千葉に住んでいたのですが、この高校には水族館部が在るのでこの高校に来たんです。で、貴女は鮫の世話をしています。鮫たちは怖くはないんですか?。

Tanaka: いいえ全く。彼らはほんとうにキュートですよ。私が彼らの水槽を掃除するとき、彼らは私に近寄ってきて、私と遊ぼうとするんです。ほら?。

Yuya: 彼らが注意を向け始めました…かわいい。私は水族館部のそれぞれの生徒さんが彼ら自身の水槽を与えられているとお伺いしました。それは本当ですか?。

Tanaka: そうなんです。私達は一つの海洋生物の世話をして、彼らの研究もするんです。

Yuya: もうすこし私にお話願えますか?。

Tanaka: もちろんです。私達の部の部長、増田さん、が皆さんにそのことをお話したら彼は嬉しがりますよ。

Masuda: こんにちは、ユーヤさん。皆さんに私達の研究活動についてお話させてもらえませんか?。例えば、私達はどうしてシーアネモネ、イソギンチャク、がクラウンフィッシュ、クマノミ、を刺さないのかという理由を研究しました。その研究は世界大会で4位を勝ち取りました。

Yuya: それは素晴らしい!。

Masuda: 私達はそこで研究を止めませんでした。私達はその研究から塗り薬を開発しました。もしその薬を塗れば、クラゲに刺されることはないでしょう。

Yuya: 信じられない!。あなた達、本当に高校生だって言い切れますか?。最後に、将来あなた達の部活動は何を成し遂げたいと思っているのでしょうか?。

Masuda: 私達は大洲市に新しい水族館を設立したいと思っています。

Yuya: なるほど。それはどうしてですか?。

Masuda: 私達の市には 30 年以上前にはかつて水族館が在りました。それは四国初のものでした。しかし、今ではもう在りません。私達はそれを再建したいのです。

Yuya: 私は増田さんたちの水族館部がそれを成し遂げると感じています!。もし愛媛でユニークな体験をみなさんがお探しなら、ご自身で来て見てください!。

 

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