Yuya: はーい、こんにちは!。ユーヤです。そして私は今、山形にあるレストランに居ます。このレストランはその素晴らしいイタリア料理により、特に女性の間で有名なんです。皆さん信じられますか、このレストランは約 60 種類ものハムを提供してくれるんです。それらのハムはすべてシェフの手作りなんです!。シェフに会ってみましょう。マーサがシェフと一緒に居ます。
Martha: 皆さん、みなさんにシェフ、佐竹大志さんをご紹介させてください。
Chef: こんにちは。
Martha: それでシェフ、本当に大きな、ガラスの戸の冷蔵庫がここにあります。それにたくさん、たくさんの肉の塊がその冷蔵庫の天井から吊るされています。これらの肉はいくつくらいあるんですか?。
Chef: いろいろな大きさがあるのですが、1000 位は在ると思います。
Martha: わあ!。そして、これらはすべて、貴方がお作りになったもの、ですよね?。
Chef: そうです。私は特に、プロシュート作りが好きです。
Martha: いくつか見せていただけますか?。
Chef: ええもちろん。このタイプはクラテッロと呼ばれるものです。それは大変いい香りがしますが、作るのには倍時間がかかります。皆さんがそれを召し上がれるまでに、皆さんは 4 年待つ必要があります。そしてこの白いものはラルドと呼ばれています。これは豚の脂肪から作られるもので、私どもはスパイスとハーブで調理します。薄くスライスして温かいパンと一緒にたべたら、口の中でとろけますよ。
Martha: 美味しそうです!。私の胃袋が音を立てています!。それでシェフ。どうして貴方はプロシュート作りを始めたのですか?。
Chef: ええ、私はイタリアで、ほんとうに塩と豚肉のみでプロシュートを作る農家の方に会い、衝撃を受けました。その調理は極めてシンプルな方法でしたがしかし、時間と適切な食材が大変に美味しいハムを作り出していました。
Martha: そうして、シェフは貴方の地元のここにレストランを開店した、んですね?。
Chef: ええ。しかし、初めはうまく行きませんでした。いいプロシュートを作るのには苦労しました。
Martha: 何が問題だったのですか?。
Chef: 私は適切な成形を行っていませんでした。肉をできる限り丸くする必要があるんです。このことは肉が悪くなるのを防ぎます。丸く形を整えた後に、肉に網を被せ、冷所に約 2 年から 4 年程、それを保存します。
Martha: わかりました。ユーヤが何をしているのか、見てみましょう。ユーヤ!。
Yuya: はーい、こんにちは!。私はここ、特別な場所に居るんです。佐竹シェフは彼のプロシュートをここに保存しています。近くで見てみると、それらのハムの上にはホコリが在るように見えます。この白い粉はなんですか?。
Chef: それは、モールド、黴です。
Yuya: カビですか?。ハムにカビが生えても、食べることができるんですか?。
Chef: その黴は大切なものなんです。黴は肉の乾燥を保ちますし、味も良くなります。また、黴は良い香りも加味します。
Yuya: わあ!。僕は毎日、なにか新しいものを学んでいますよ!。
Chef: プロシュートがどのような味になるかは、作ってから数年立つまで分かりません。それは大変に深く、興味深い世界なんです!。
Martha: 私は何年も待つことはできません!。私はこの美味しそうなプロシュートをワインと一緒にいただきます!。うまいっ!。
Yuya: マーサ。僕にもすこし残しておいてね!。