Kanako: 父さん?。どこにいるの?。
Father: 私は自分の部屋に居るよ、カナコ。服を着ているところだよ。
Kanako: きょうは土曜日よ。今日は父さんお仕事お休み、でしょう?。
Father: うん、休みだ。しかし、私の健康診断の結果がとても悪くて、かかりつけの医者が私に、もっと運動をしないとならないというんだ。
Kanako: それで?。
Father: そうなんだよ。見てごらん?。ジャジャーン!。私は休みの日にはウォーキングに行くつもりだよ。
Kanako: その新しい運動着はウォーキングのだけのために買ったの?。
Father: そうだよ!。じゃあまた後で!。
Kanako: まって、父さん。どんな種類のエクササイズも、あなた決して続けることができなかったじゃない。釣りやテニス、ゴルフ、そしてスカッシュも。
Father: ああ、これはそうならないと思うよ。歩くってだけだから。
Kanako: ふん。それで、父さんどこへウォーキングしに行くつもりなの?。
Father: 私は全部計画済みだよ。街を歩いてくるつもりだよ。
Kanako: 父さん!。それは新しいスニーカー?。
Father: かっこよくない?。じゃあ行ってきます!。
* * *
Father: (彼の心の中で)あーっ。子供みたいに扱わないで欲しいものだよ。とてもワクワクしていたけど、いまは落ち着いてきた。よし、深呼吸してウォーキングを始めよう。いくぞ!。ふむむ、思っていたよりも実際、これは楽しいな。この通りに咲く桜の樹を見る時間を持ったことを、私は無かったな。私はいつもこの道を歩いているが、どういう理由かそれは違って見える。これはいい。ああ、あれはなんだろう?。このパン屋さん、私は以前に見たことがないな。
Bakery Staff: こんにちは!。私どものお店は本日開店です。
Father: むむむ。焼きたてのパンの匂いはとてもいいな。
Bakery Staff: もしお時間がおありなら、店内にお入りください。私どもはたくさんの種類のパンをご用意しています。
Father: そうしたいとおもいます!。
* * *
Kanako: (彼女の心の中で)父さん遅いなあ。彼はどこに居るんだろう?。私は父さんに何度も電話した。でも、彼は電話に出ない。それで母さんは私に彼を探しに行ってくれと頼んだ。どうして私が?。私は健康で、エクササイズする必要はないのよ!。待って、甘味処の、あれは父さん?。
Waiter: こちらになります、お客様。たい焼きと緑茶です。
Father: ありがとう。ここに甘味処があることを私は知らなかったよ。最近開店したのですか?。
Waiter: いいえ、私どもは今となっては長い期間、約 80 年間こちらに居ります。
Father: 本当ですか?。私の近所のことに関して私が知らない事がたくさんあるんだなあ。むむむ、このたい焼きは本当に旨いなあ。散歩はとても楽しいぞ!。失礼します、もう一つたい焼きいただけますか?。
Kanako: 父さん!。
Father: はっ?。カナコ?。ここでお前、何してるんだい?。
Kanako: それは私の質問よ、父さん。
Father: 私はたい焼きをたべているんだよ。見えないかい?。ところで、この店のこと、お前は知っていたかい?。
Kanako: 父さん!。私は父さんはエクササイズのために歩き続けているものだとおもっていたわよ!。
Father: うむむ…。私はウォーキングしつつ朝食を摂っているんだよ!。一石二鳥、だろう?。