Ben: アキト、みて!。湾を巡るクルーズ船があるよ。
Akito: ベン、僕らは観光客じゃあない。僕らはクルーズ船に乗る必要はないよ。
Ben: きみはまだ怒っているのかい、アキト?。あのおばあさんがくれたバス乗車券は仙台行きで、東京行きじゃなかったね。
Akito: どうしてバスに乗り込む前に僕に教えてくれなかったんだよ!。
Narration(Akito): ベンは重要な情報を僕には決して共有してくれない。それは僕のことを怒らせる。ああ、ところで、僕はアキト。現在、ベンと僕は宮城県の松島に居る。
B: この海の景色と松の木は素敵だ!。これが日本三景のうちの一つだといわれる理由が、ぼくはわかるよ。ぼくはここに来る時間をとれてとてもうれしい。
A: 知っての通り、この湾には約260の島がある。俳人の松尾芭蕉は、この景色は素晴らし過ぎて俳句を詠む邪魔になると思ったそうだよ。
B: ぼくはなぜかを理解できるなあ。(お腹が音を鳴らす)ああ、ごめん。景色はすばらしいのだけれど、それはぼくのおなかを満たすことはなさそうだ。有名な穴子丼をたべにいこうよ。
A: うーん。僕らはそれに必要な充分なお金を持っていないんだよ。
B: それなら、パフォーマンスしようか!。(パフォーマンスが終わり)僕らはA&B、アキトとベンです。またすぐに皆さんにお会いすることを楽しみにして居ます!。ありがとうございました!。
N(A): ショーが終わり、僕らはついに松島の有名な穴子丼を食べる。それは、おいしい。
B: おい、アキト。この牡蠣たべてみて。
A: あー、宮城は牡蠣で有名だもんね。
B: わかる。これはほんとうに良いよ。牡蠣の身はほんとうに大きいし、それらの中にたくさんの風味を有している!。
A: ベン、君が大食いなのは知っては居るけれど、食べ過ぎないように気をつけてね。
B: わかってる、わかってる。ああ、景色は素敵だし、食べ物はほんとう素晴らしい。ぼくはこれ以上なにをもとめることができるんだろう?。
A: 僕らは伊達政宗に感謝するべきだね。
B: 伊達政宗?。
A: 彼はこの辺りを統治した、有名な武士だよ。彼は仙台の街を実際に作りあげたんだよ。
N(A): 昼食後、僕らは赤い橋をわたり、福浦島へ行く。
A: この橋は不思議な力を持っていて、人と出会える助けをしてくれる、と地元の人たちは言うよ。
B: もしこの橋を渡ったら、ボーイフレンド、あるいはガールフレンドが見つかる、ってこと?。
A: そうそう。
B: きょうはきみと一緒で、さいあくだ!。
A: 僕も同じ気持ちだよ!。ともかく、この場所はなにかしら不思議な場所だと思うよ。
B: どうしてきみはそう思うんだい?。
A: 東日本大震災は多くの東北の海岸を損壊したけれども、松島はいまだ元の外観のままだ。
B: マジで?。
A: 多くの被害はあるけれども、小さな島々があるためにここでの津波はそれほどにはひどくはなかったと、なにかで読んだよ。
B: じゃあ、松島の島々はこの一帯を守ったんだね。
A: そうだね。おい、ベン、クルーズ船に乗ろうよ?。僕は、海側からの松島を見てみたいよ。
B: それは良いアイデアだ!。