Martha: こんにちは、こんにちは!。こちらは和歌山県よりみなさんにお伝えしているユーヤです。和歌山のことを考えた時、みなさんの頭にはなにが浮かびますか?。梅、でしょうか?。私の目の前にも、多くの梅の木があります!。20 代の兄弟姉妹チームと私はここにいます!。彼らは日本の梅の漬物、梅干しを作っています。
Shoshiro: こんにちは、ユーヤさん。私は山本将志郎といいます。
Miyu: そして、彼の妹の、みゆです。
Yuya: かごに乾燥させられている梅がみえます。どうしてそれらは白いのですか?。
Miyu: あれは塩です。乾燥させたのち、私たちはそれらを半年、桶に漬け入れます。そうすると、塩や酸っぱい風味はさほど強いものではなくなります。一つ試してみてください。
Yuya: ありがとうございます!。ああ、すごくいい味です!。これはまさに梅干しです。
Miyu: ええ、私たちは昔の時代のように、塩と紫蘇の葉をつかった伝統的な梅干しを作りたかったのです。
Yuya: なるほど。そのようにみなさんに考えさせたのは何だったのでしょうか?。
Shoshiro: 私が大学に通学していた時、伝統的な梅干しはあまり多く見かけませんでした。大抵のものは甘いか、風味が付け加えられたものでした。私は伝統的な梅干しのことを人々に知ってもらいたいし、好きになってもらいたいと思いました。私はまた、今後何世代にも、伝統的な梅干しが私たちの文化の一部であるようにしたいとも思いました。
Yuya: これらの梅干しは今本当に人気のあるものだと伺いました。
Miyu: 私はほんとうに感謝しています。私たちは私たちの梅干しをトラックに乗せて日本中を売って周っています。そして、私たちは短かいプロモーションビデオも作りました。消費者のみなさんは私たちの梅干しは子供たちが食べるのにも安全だと感じていると言ってくれました。また、みなさんは私たちの梅干しは、ご飯をたくさん食べたくさせるとも言ってくれました。私たちは 3 年間で約 150 万個の梅干しを売り上げました。
Yuya: それは驚きです!。私は皆さんが梅干しを作り続けることを期待しています!。
Martha: ユーヤ!。私も和歌山のあるものについて紹介したいです!。
Yuya: 君は、どこにいるの、マーサ?。
Martha: 私は海南市にある紀州漆器と呼ばれるものの工房に、藤井さんと一緒にいます。彼はとても変わったことを日本のラッカー、漆器、で行っているのです!。
Fujii: こんにちは、マーサさん。
Martha: それで、藤井さんの漆器は何が違うのですか?。
Fujii: ええ、この食器の音を聞いてください。
Martha: おお?その音は…ガラスみたい。
Fujii: そうなんです。私はガラスをラッカー、漆で塗りました。ラッカーとガラスはうまく定着しないんです。ラッカーは通常、剥がれてしまいます。しかし私は、ガラスの漆器を製造する方法を開発することができたのです。
Martha: これらはとても美しいです。ガラスとラッカーの組み合わせはまるで工芸のようです!。どうしてこのことを思いついたのですか?。
Fujii: 日本の漆器と一緒にはナイフとフォークを用いないですが、私は世界中で使われるようなものを作りたかったのです。
Martha: それはすばらしい!。そして、この色も、漆器としては大変ユニークなものですね。ピンク、青、そして白い漆器があります。
Fujii: 私は真珠の粉末をそれらのパステルカラーを作るのに用いています。
Martha: これらは本当にかわいらしい。人気があるに違いありませんね。
Fujii: ありがとうございます。私は伝統は大事だと思います、しかし時と共に変化も必要だと考えます。伝統もアップデートが必要なのです。
Martha: もしみなさんが伝統と現代の文化の良い組み合わせを探しているのならば、和歌山県に来てください!。