Martha: こんにちは、みなさん!。こちらはディスカバリング ローカル ジャパンのためにお伝えしている、マーサです!。わたしはここ、滋賀県にいます。今日は、わたしは「びわこ文具」をみなさんにご紹介したいと思います。わたしは、これらを製造している大手文具メーカーにお勤めの田中さんと一緒にいます。
Tanaka: こんにちは、マーサさん。
Martha: こんにちは、田中さん。「びわこ文具」を私たちに見せていただけますか?。
Tanaka: もちろんです!。こちらは琵琶湖に住む魚のイラストが描かれた、和紙のテープになります。そしてこれは付箋ですね。
Martha: この付箋は鳥の足と、魚の尾の形になっています!。とてもかわいらしい!。
Tanaka: 琵琶湖ではこれらの鳥たちやお魚をたくさん見ることができますよ。一番人気のあるアイテムのうちの一つは、この「びわこテンプレート」です。
Martha: ああ、これは琵琶湖の形でしょうか?。
Tanaka: そうなんです。これを用いれば、琵琶湖の形状を精確に描くことができますよ。
Martha: おもしろいですね!。みてください、これを使って、完璧な琵琶湖の形をわたしは書きましたよ!。でも待ってください。私が琵琶湖を描く必要があるのは、どんな時でしょうか?。
Tanaka: 私にはわかりませんが、でも、それを描いている時は楽しくありま、せんか?。
Martha: これは、楽しいですね!。不思議な気持ちです。琵琶湖を描くたびに、琵琶湖に興味が湧いてきます。
Tanaka: それがまさに私たちの狙いなんです!。私たちはこの文具を人々に使ってもらいたいし、琵琶湖にハマって欲しいのです。
Martha: 良いアイデアですね!。
Yuya: こんにちは、こんにちは!。こちらはユーヤです。そして私は、飛び出し坊やと呼ばれるもう一つの可愛らしいアイテムをご紹介します。それは 1973 年に初めて作られました。その当時、交通事故が増加していました。人々は交通事故に対してなんとかしたいと思い、そしてこの看板を作りました。それについて、あるご夫婦にお話を聞いてみましょう。岡田さん、飛び出し坊やとは、どんなものなのでしょうか?。
Husband: それは、黄色いズボンを履いて赤いシャツを着ていて、走っているように見える少年です。児童が道路に駆け入ることがあるかもしれないので、飛び出し坊やはドライバーに対しての、注意深くあれという警告です。
Wife: みなさんは今では、日本のさまざまな場所でそれを見る機会があると思います。しかし、私たちの県がこれらの看板を一番多く設置していると言われています。100 メートル以内に 5, 6 個設置してある場合もあります。
Yuya: それは多い!。
Husband: いまでは多くの異なった飛び出し坊やのタイプがあります。それらは侍に似たものであったり、人気アニメのキャラクターだったり、有名人であったり、もします。
Yuya: それは面白いですね!。わたしはそれらを見に行きたいです!。
Wife: SNS でお好みの飛び出し坊やを見つけることができるかもしれませんね。多くの人々が飛び出し坊やの写真を投稿していますよ。
Yuya: ちょっと待ってください。お二人のお家の中に、飛び出し坊やが二人、私は見えます!。どうしてお二人は飛び出し坊やを所有しているんですか?。
Wife: 私たちは飛び出し坊やたちを私たちの結婚式で使ったんです。私の夫は滋賀県出身で、私は鹿児島出身です。そして、私は滋賀のことを、滋賀に来たことのない私の友人たちに紹介したかったんです。
Yuya: ご来賓の方々には好評でしたか?。
Husband: みなさん、飛び出し坊やを気に入ってくれました!。皆さんがこれらの看板と一緒に写真を撮っていました。飛び出し坊やは私に、滋賀を誇らしく思わせてくれました。
Yuya: みなさんが滋賀に来た際、この有名な少年と写真を撮ることを忘れないでください!。滋賀には琵琶湖だけじゃありません!。