Ben: あー、きもちいい!。パフォーマンスの後に温泉につかるのはさいこうだ!。
Akito: 本当だね。温泉最高!。本館のものと同じくらい良いね。
B: 本館はリニューアル中なんだっけ?。
A: うん、でも部分的には営業中だよ。だからもしよければ、行ってみよう。
B: そうだね。次回にここを訪れた際には本館も楽しめるんだろうね。
Narration(Akito): 僕はアキト。ベンと僕は今日は愛媛県の道後温泉に居る。この有名な温泉の本館は部分的に営業外だ。だから僕らは本館の近くの建物の中に在るお風呂に入っている。
Man: 温泉、好きかい?。この建物は2017年の12月にオープンしたんだ。だから新しい。でもお湯自体は本館のものと一緒だよ。道後温泉は日本で一番古い温泉だと言われて居るよ。
B: しらなかった!。
M: むかしむかし。足に怪我をした白い鷺がこの温泉を見つけた、と言われて居る。
A: そうなんですか?。
M: 鷺は毎日ここへ来て、お湯に足を入れた。直ちに足は良くなり、鷺は飛び立った。この話を聞いた多くの人々がこの温泉に来たということだ。
A: 道後温泉がそんなに長い歴史を持つことは知りませんでした。ああ、本館の屋根に白い鳥の彫像がありますね。あれは今の話の鷺ですか?。
M: そうだよ。本館は1894年に建てられた。道後湯之町の初代町長は人々の為に、100年愛される何かを作りたかったんだ。
A: ワオ!。町長さんはまるで未来を見通したかのようだ。いまでは120年以上過ぎているけれど、温泉は今でも沢山の人々に愛されている。ベン?、大丈夫?。
B: うー、ちょうしわるい…。
M: あら、温泉に長い間入りすぎだよ!。お湯から出て体を冷やした方がいい。
N(A): ベンはまっすぐ歩けない。だから僕は彼をラウンジまで連れて行った。ベンが横になっている間、僕は炭酸水を飲んだ。
A: あー!。風呂上がりには炭酸水が一番だな!。
B: アキト、ぼくにもすこしおくれよ。
A: 後でね。先ず初めに水を飲みなよ。
B: わかった。ねえ、きみがくれたタオルは柔らかくてとてもいいね。
A: あー、今治タオルが如何に気持ち良いか、君は今判ったね。
B: 今治タオル?。特別なものなの?。
A: そうだよ。今治市はここから自動車で1時間位のところだ。そこで作られたタオルは有名なんだ。今治タオルは柔らかくてまるでスポンジのように沢山の水を吸い取る事で知られている。
B: おー、そういうわけでこれはきもちいいんだな。汗を乾かしてくれるのに役立つね。
A: 今治タオルの製造会社は、ムスリム向けのお祈りマットも作っていたりするんだよ。
B: そりゃすごい!。
A: 愛媛県を訪れる多くの観光客は今治タオルをお土産用に買っていくよ。
B: いいね!。ぼくもいくらか買っていこう。でもそのまえに…と。
A: おい、それは僕の炭酸水だ!。かえしてよ!。
B: っくあー!。
A: 信じられない、全部飲んじゃって!。
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