オッラー!。やあ!。ちょっとクイズ!。この島の名前知ってますか?。コロンビアの岸からボートに乗って二時間で到着します。過去には、釣り人がこのサンゴの島で休憩したものです。しかしそこには誰も住んではいませんでした。現在では、世界一人口密度の高い島です!。チクタク、チクタク。正解は…サンタ・クルス・デル・イスロテ島です!。
ああ、自己紹介するのを忘れていました。わたしはコロンビア共和国です。そして、わたしは中央アメリカと南アメリカを繋ぐ国です。わたしは、クリストファー・コロンブスに因んで名付けられました、知ってましたか?。約 4,900 万人の人々がここに住んでいます。そしてそのほとんどの人々がスペイン語を話します。私は日本よりもだいたい三倍大きいです。
わたしの首都はボゴタ。そしてそれは南アメリカに於いて2番目に大きな都市です。またそれは世界で一番標高の高い首都のうちの一つです。それは 2,640 メートルあります。ところで、東京は海面から、たったの 40 メートルです!。ボゴタはまた、「南アメリカのアテネ」として知られていることをみなさん知っていましたか?。そこには多くの大学や図書館があり、そして多くの重要な文化的イベントが、ボゴタで開催されています。
さて、サンタ・クルス・デル・イスロテ島に戻りましょうか。この島はとても小さいです。それはだいたい野球場くらいのサイズです。そこには約 1,200 人くらいのひとびとが生活して居ます。そういうわけで、マンハッタンよりも約四倍の人口密度なんです!。想像できますか?。でもひとびとは彼らの島での暮らしを愛しています。
島に暮らすほとんどのひとびとは、お互いに関係があります。ひとびとのうち半数以上は18歳以下の子供達です!。そこにはだいたい100軒の家が有り、ほとんどの家族は10〜20人の家族を持っています。それで、家の中も混み合っています。しかし彼らはお互いに助け合うことで、平和に暮らして居ます。
彼らはお互いの家をきれいにし、お互いの赤ちゃんの面倒を見ます。もし喧嘩が始まれば、人々はこの言葉で喧嘩を止めます。「我々は家族だ、知っての通り。」
ああ、それと人々は彼らの家に鍵をかけません。家は島を歩き回る人々にまるで道路のように使われるのです。おもしろい、でしょう?。
また、そこには一日のうち数時間だけしか電気が通りません。ガスもないし水道もありません。だから人々は雨水を利用したり、コロンビア海軍が彼らのために運んでくる清水を待ったりします。
そこには一つの学校があります。しかし、警察はありません。生徒たちは島の大通りの中にある小さな開けた場所でサッカーをします。こういうことはみなさんに、不便そうだなあ、と聞こえるかもしれません。しかし、ひとびとは幸せです。どうしてだか、わかりますか?。そうです!。「我々は家族だ、知っての通り!。」
この島はコロンビアのうち小さな一部分にすぎません。ここにはたくさんの観るべき物があります。わたしの国で、やってみて、食べみてください。わたしは、いつかみなさんに会えるのを楽しみにしています!。