Endo: やあ、マツオ!。会社側は九州の島にあるオフィスに君を異動させるつもりだって聞いたよ!。
Matsuo: そうなんだよ。
Endo: 君はついてるな!。
Matsuo: なんの話をしているんだい?。島だよ。僕は海に囲まれて、フェリーは1週間に一回しかこない。何にもすることがない!。
Endo: しかし…。
Matsuo: 我が社は僕のことをもう必要としないんだよ。そう言うことで会社は僕を島に送るつもりだ。退職させたいんだよ。うん、僕はそうするつもりだよ。
Endo: それなら、僕が代わりに行っていいかな?。
Matsuo: ああ、どうぞどうぞ!。でもなんで?。
Endo: 僕の息子は今3歳でね。彼のためには島での暮らしはとても良いものだ!。僕は彼に魚釣りの方法を教えられるし、僕らは一緒に海で遊ぶことができる。
Matsuo: ああ。
Endo: それに都市部より島での暮らしはより経済的に安く済む。だから、家族のために僕は大きな庭付きの家を借りることができる。
Matsuo: ああ…。
Endo: おー、それと僕は絶対に大きな犬を飼うんだ。そして僕の息子はその犬と一緒に成長する。
Matsuo: 君の嫁さんは彼女のお友達や実家の親御さんと会うことができなくなるかもしれないじゃない。
Endo: 妻は友人たちやお義父さんたちといつでもビデオチャットできるよ。彼女の友達やご両親はみんな島に訪れたいと思うだろうし。
Matsuo: オーケイ、やめやめ!。わかったよ。僕は行くよ。
Endo: なんて言ったんだい?。
Matsuo: 僕は会社を辞めない。島で働くつもりだ。