Yuya: こんにちは、こちらはマーサです。私は岐阜の大垣にいます。この町は暑い夏の間に食べるのに最高な日本のスイーツで有名なんです!。それは水まんじゅう、ウォータースイートバンズ、と呼ばれるものです。それは透明なゼリーで甘い豆のペーストが中に詰まっています。大垣市で水まんじゅうが始まったのには理由があるはずです。和菓子店のご主人に尋ねて見ましょう。こんにちは!。
Sweet Shop Owner: こんにちは、マーサさん。大垣は水の都と呼ばれているんです。美味しく、清浄な水がこの地域の多くの場所の地下から、湧き出してくるんです。
Martha: ああ、天然水が!。それがどうして重要なんですか?。
Sweet Shop Owner: 水まんじゅうを作るのには多くの、品質の良い天然水が必要になります。水まんじゅうは長い間、地元の人々に愛されてきました。
* * *
Martha: さて、ケーキ屋さんの店長さんとお話してみましょう。白木さんは新しいタイプの水まんじゅうを製作しました。そのことについて私たちにお話ししていただくことはできますか?。
Shiraki: もちろんです!。私は白い豆の餡とこの地域で採れる果物とを合わせて新しいものを作りました。
Martha: どのようにして水まんじゅうを作るのですか?。
Shiraki: 私は餡から色とりどりの花を作り上げます。デコレーションケーキに乗る花のようなものです。そうして、ゼリーを作るために大垣の天然水を用いて、それを花の上に注ぎます。
Martha: おお、これはとっても可愛らしい!。お花畑のようです。こちらは和菓子屋さんではないんですよね。どうしてケーキ屋さんが新しいタイプの水まんじゅうをお作りになったのでしょうか?。
Shiraki: 老人ホームの社長さんが私に、お年寄りが食べることができる何かを作ってくれないかと頼んだんです。咀嚼する筋肉が弱いため、水まんじゅうをお年寄りが食べるのは難しいのです。そうして、私は水まんじゅうのような、しかし食べやすいものが、お年寄りの方々を幸せにするだろうと考えました。そして、それを作りました!。
Martha: そうなんですね。
Yuya: ねえ、マーサ!。僕も或るものを紹介したいんだよ!。
Martha: どうぞ、ユーヤ!。
Yuya: 大垣市は桝、木製の器、でも有名なんです。日本国内での約 8 割の桝がここで作られているんです。それは年間約 200 万個になります!。それらを作っている大橋さんと一緒に私は居ます。どうして大垣市で桝の製作が多くなったのですか?。
Ohashi: ええ、この地域の近隣にはたくさんのジャパニーズサイプレス、檜が多く植林されているんです。
Yuya: 桝以外のものも大橋さんは作っていると、私はお伺いしました。
Ohashi: そうです。私どもはさまざまな大きさの桝を作っていますし、ランプのようなインテリア製品も作っています。ああ、最近では本当に人気になった新しい製品を作りましたよ。
Yuya: それはなんでしょう?。
Ohashi: ご飯のための箱、お櫃です。若い従業員からこのアイデアが出たのだといえることを、私は誇りに思っています。
Yuya: こちらはどのように使うのですか?。
Ohashi: お櫃の中に炊いたご飯をいれて、それを冷凍します。それを食べたい時には、お櫃を電子レンジに入れて、温めるだけです。檜は余分な水分を除去し、ご飯を美味しく保ちます。また、木の良い風味も楽しむことができますよ。これはヒット商品になりました!。
Yuya: これは良いアイデアですね!。大垣市は新しいものを作り続けるだろうことを、わたしは確信します!。