Yuya: こんにちは、こんにちは!。こちらは皆さんに静岡県よりお送りしているユーヤです。私は大変ユニークなお茶畑が山の上にあると聞いて、それを確かめるためにこちらへ来ました。このお茶畑は佐藤武久さんのものです。
Sato: ようこそ、ユーヤさん。
Yuya: こんにちは、佐藤さん。佐藤さんのお茶畑は何が特別なんでしょうか?。
Sato: それを見れば、わかると思います。
Yuya: わあ!。お茶畑は黄金で、緑色ではありません!。どうやってこれを育成したのですか?。
Sato: 偶然に、40 年前ある日私は黄色い茶葉の新芽を発見しました。私はそれ以前にそのようなものを見た事はありませんでした。それを育てその茶葉でお茶を淹れたら、それは本当に甘く、美味しいものでした。
Yuya: それは驚きました!。
Sato: 私は一回につき一つの枝を育て、今ユーヤさんが見る黄金の茶畑に生える全ての私のお茶を育て上げるのに、30 年以上かかりました。
Yuya: それは大変な苦労ですね!。
Sato: どうぞこれを、いくらか飲んでみてください。
Yuya: ありがとうございます!。ああ、軽やかで新鮮な風味を感じます。このお茶は甘いけれどまた、強い旨味もあります。この美しい光景の中でこの美味しいお茶を飲む事が、それをより一層素敵なものにします。
Martha: ねえ、ユーヤ!。私が皆さんにお伝えしたい、お茶とは違う飲み物があるんです。クラフトビールで静岡が有名な事を、皆さんはご存知ですか?。富士山の周辺にある湧水由来の水は、ビールには最適なんです。この県には 20 箇所以上クラフトビールを作っている場所があります。私は面白いビールを醸造しているフレディ・ガルシアさんと一緒にいます。
Fredy: こんにちは、マーサさん。
Martha: こんにちは、フレディさん。フレディさんのビールについて私にお話してください。
Fredy: 私は私の生まれ故郷、ペルーで育てられたキヌアからビールを作っています。
Martha: 「スーパーフード」キヌア、のことを言っているのですか?。
Fredy: ええそうです。ペルーでは、私たちはキヌアを幼少のころから食べます。ですから、私にはさほど特別なものではないのです。しかし日本では、キヌアから醸造するビールは極めてレアなものだと私は思います。
Martha: むむむ!。これはフルーティな風味で美味しい!。
Fredy: マーサさんがそれを気に入ってくれて、私は嬉しいです。
Martha: どうしてあなたは日本でビールを作る事を始めたのですか?。
Fredy: 私は仕事のために、日本に 20 年前に初めて来ました。その時にある日、私はクラフトビールを飲んで、なんてクラフトビールは素晴らしいのだろうかという事に驚きました。それでビールの醸造方法を学ぶためにペルーに戻り、そうして日本に戻りました。私は 10 年間仕事をして、貯金をし、ついに自分の醸造所を開設したのです。
Martha: あなたはビールに対してのたくさんの情熱を持っていますね!。
Fredy: ええ、そして、静岡に対してもです。私は静岡で育つ、日本のオレンジやイチゴからもビールを作ります。ところで、私の兄、ジャンは隣の工場でチーズを作っていますよ。
Martha: チーズ工場?。わあ!。
Jean: あなたのビールと一緒に、幾らかのチーズを試してみたくありませんか?。これらのチーズは静岡産のミルクから作られたんですよ。
Martha: 私はお二人が共に持つ、静岡に対する愛情を感じます!。チーズとビール、完璧な組み合わせ!。みなさん自身で来て、味わってください!。