Yusuke: おとうさん、ぼくの算数の宿題てつだってもらえるかな?。
Father: いいよ。
Yusuke: この問題、コータが八百屋に行きました、と書いてある。5 個のりんごと 2 つのオレンジが 520 円。また、コータは 3 個のりんごと 3 つのオレンジを 420 円で買うこともできる。りんご 1 個はいくらだろうか?。
Father: あああ、私に見せなさい…。
Yusuke: おとうさん、どうしてこの八百屋はそれぞれの果物の値段を隠すの?。意地悪だね。
Father: はあ?。
Yusuke: ぼくはこの八百屋の店主は良くないと思うよ。なぜなら、みんながそれぞれの果物ひとつが幾らかをみんな自信で計算しなくちゃならない。店主は値札を書いておくだけ、そのことをするべきだよ。そうすればお客さんもレジ打ちの人も楽になると思うよ。
Father: うむむ、ユースケ。これは算数の問題なんだよ。お前は答えを計算しなければならない、というだけだ。
Yusuke: 僕は計算方法は知ってる。一つのりんごが 80 円、でしょう?。ぼくが理解できないのはどうしてこの八百屋の店主はこんなに意地が悪いのかってこと。
Father: おまえが考えていることについては算数の問題を解いている際にするものではないよ。
Yusuke: ああ、それにこの問題。ある先生が生徒たちに飴を与えたかった。先生がそれぞれの生徒に 3 つの飴を与えると、22 個余る。そしてもし先生が 5 つの飴を与えると 2 人の生徒が 1 つも飴をもらえない。このクラスの生徒数は何名か?。
Father: ああ…。
Yusuke: おとうさん。ぼくはどうしてこの先生が十分な飴を所持していないのか理解することが出来ない。彼女の受け持つクラスの生徒が何人いるか、この先生は知らないの?。
Father: ユースケ、これは算数なんだよ!。